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2006年白内障キャンプトップ 現地レポート1   4

 現地レポート2

 ダージリン白内障キャンプの舞台は、インド・ウェストベンガル州ダージリン地区のカーシオン病院(政府系)。



 紅茶農園が数多く集まり、ユネスコ世界文化遺産に登録されているヒマラヤ鉄道「トイトレイン」の駅もある、このカーシオン(Kurseong)の街で唯一の総合病院であるカーシオン病院には、毎日多くの患者さんが訪れます。

”白内障手術の機会に恵まれなかった人へ、マハラジャ(最高級)の手術を”
のコンセプトで、埼玉医科大学眼科学教室・主任教授 米谷 新先生と、14社の企業の皆様のお力添えをいただき始まった”ダージリン白内障キャンプ”は、現在では約300人の患者さんが手術を希望しているそうです。その中でも、最も症状の重い約25人が、毎年手術を受けることができるのです。





  手術術前日。
現地ドクターが選んだ27人を、米谷先生が診察します。


  手術当日。
初日はまず10人。
日本から持ち込んだ手術器械(手術用顕微鏡、超音波器械)のセットアップ、


  手術道具の滅菌消毒を、現地ドクター、ナースと一緒に行います。


  手術はすべて米谷先生が行い、現地ドクターのDr.ゴッシュは、補助顕微鏡から米谷先生の手術を見ながら助手をします。



  手術を受ける患者さんのデータは出入り口に貼り、手術の始めと終わりに患者さんの名前を確認し、マークをつけていきます。
写真左は病院長のDr.マリック。中央はDr.ゴッシュ。白内障キャンプの中心人物です。右手前は、12月からカーシオン病院に赴任予定のDr.チャタジー。Dr.チャタジーは、この白内障キャンプを見学するだけのために、コルカタからいらっしゃったそうです。
  一人が終わって、またひとり。手術は淡々と進められていきます。


手術中の米谷先生は、手と足(顕微鏡の操作)を静かに動かす以外、微動だにしません。初日に10人、次の日に17人。昼食の休憩以外、朝から夜10時まで、キーンと張り詰めた緊張感の中、手術は続けて行われていきました。米谷先生の集中力、スタミナ、プロ意識に、誰もが感心せずにはいられませんでした。

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