第6回ダージリン白内障キャンプ
2011年3月27~29日
ダージリン地区カーシオン病院にて
術後検診
患者さんでごった返す待合室を抜け、検査室へ。昨日手術を受けた15人の患者さんを、日本の企業の皆様から贈って頂いた検査機で診察します。どの患者さんも術後良好。2週間分の薬(企業様ご寄贈)が処方され、術後観察は、ゴッシュ先生に引き継がれました。
手術日が一日だけの、小規模な第6回白内障キャンプでしたが、3年越しに再開できたことや、トラブルを現地スタッフと乗り越えられたことで、例年よりも心のつながりの深いキャンプとなりました。キャンプの最後に開いてくれた閉会式は、このキャンプに携わった人だけが集まり、お互いの労をねぎらう、アットホームな会となりました。今までで最も小規模で、最も思い出深い閉会式でした。

2003年から始まったダージリン白内障キャンプは、第6回が無事に終了し、現在145人の患者さんが米谷先生から手術をして頂きました。
8年にわたり、ダージリン白内障キャンプを継続できたのも、米谷新先生はじめ、15社の企業の皆様、そして応援して下さる皆様のお陰です。マカイバリ茶園、マカイバリジャパン スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
ダージリン白内障キャンプは今後も継続してまいります。末永く応援をして頂けましたら幸いです。
マカイバリ茶園
マカイバリジャパン 一同
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