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カクテルパーティー
ラジャ・バナジー氏の家に夕食に招待されました。ラジャ・バナジー氏の自宅も工場と同じく150年以上の古い建物です。まず夕食の前にお酒で乾杯です。お酒を飲みながら、ラジャ・バナジー氏がジョークを交えていろいろな話をしてくれました。奥様のシュリパさんも参加されました。
ダージリンには80以上の茶園がありますが、唯一オーナーが滞在するのはマカイバリ茶園のみです。ダージリンで生まれ育ち、人々と一緒に紅茶づくりに携わるからこそ、いろいろな話ができるのだと思います。ラジャ・バナジー氏宅でも150年近く続くバナジー家の歴史を感じます。応接間には動物たちの剥製が飾られていますが、これは狩りが趣味だったお父様が飾ったものです。 夕食はベジタリアンの人のためにラジャ・バナジー氏がメニューを考えてくれました。どれもマカイバリ茶園でつくられたもので、コロッケは特に美味しかったです。 |
![]() ![]() 乾杯! |
![]() カクテルパーティーの後は食事です。ラジャ・バナジー氏がホストとして大活躍でした。 |
![]() ベジタリアン用のコロッケがとても美味しかったです。 |
![]() オーガニックライス。美味しい玄米でした。 |
ホームステイ
マカイバリを知っていただくためにはマカイバリ茶園に滞在していただくのが一番! ホームステイ・プロジェクトがスタートしたのは2006年です。一泊約3000円の滞在費の半分は、部屋を提供してくれた村の人の収入になります。一番最初のお客様はマカイバリジャパンが2006年に実施したエコツアーのお客様でした。当時はまだトイレやシャワー室が改築されていませんでしたが、今ではホームステイのすべての部屋が水洗になっています。水不足が深刻な地域なので日本のようにたっぷりとお湯を使うことができませんが、この地域では水洗トイレとシャワー室ができたことは画期的なことです。
村の人の家は質素ですが、お母さんがつくる手料理や家族の子どもたちとの交流は貴重な体験です。料理は毎食お母さんがつくってくれます。べジタリアン料理を希望すれば肉を使わない料理がでてきます。今回のツアーでは半数の人がベジタリアンを希望されました。美味しい手づくり料理で食べ過ぎた人もいらっしゃいました。 マカイバリ茶園の村では動物とも共生です。森の動物は野生で生きていますが、村の動物たちは人間と共に生活しています。毎朝運ばれてくるモーニングティーも格別でした。 |
![]() ![]() 豪華ではありませんが、質素な清潔な家です。 |
![]() どのホストファミリーも歓迎してくれました。 |
![]() ホストファミリーは大家族です。 |
![]() 毎朝運ばれるモーニングティー。 |
![]() 家庭料理はベジタリアンにも対応してくれ美味しいです! |
![]() ホストファミリーに飼われている子犬。 |
![]() 猫も人なつっこいです。 |
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