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インド駐在ブログ
ニューデリー駐在員から届く
インドの「今」

 
白内障キャンプを終えて 
埼玉医科大学眼科学教室主任教授 米谷 新


  「インドには、ひとそれぞれに来る時期がある」と、 イラストレーターの横尾忠則氏が著した本にあったように覚えている。潮が満ちるように インドを訪れる時が来るというのである。巷間云われている、インドを旅行すると、 その評価は「大好き」になるか、または「嫌悪」するようになるか両極端になるのは、波動に関係しているのであろうか。    

  今回の白内障キャンプは、この説に従うと、まさに 「その時期」を迎えていたのではないだろうか。私自身は、 大学に籍を置いている身である。そこでの診療、研究、教育 だけでなく、種々事務仕事がある毎日であり、 けっして暇とはいえない。何故、そのような人間がボランティアで白内障手術を思い立ったのか、それもインドで、といぶかられても 不思議ではない。もし、私自身が第三者であるなら、「何故?」 と思う一人であることは間違いない。しかし、ことのきっかけはともかく、或る日インドで恵まれない人に白内障手術をしようと思い立った。それもまだインドでは一般的でない超音波手術で、しかも最高の人工水晶体を使って。そしてこうしてインドに来た。白内障手術をした。そこには、「喜んでもらおう」とか、「超音波白内障手術を教えよう」とかいう 意識はまったく働いていなかった。透明な意識の中で、すべてが行われたと云ってよい。まさに、波動が合って、機が熱してここに至ったとしか考えようがないのである。単純に 「インドでの白内障手術を思い立った」、「インドに来た」、 「白内障手術をした」そして「全てが終った」。残ったのは透明感だけである。手術はクルセオン病院で行われたが、これを可能にしたのは、マカイバリ茶園主Mr. Banerjee氏とマカイバリジャパンの強力なコンビであり、そしてこのプロジェ クトに参加してくれた人々の善意である。

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現地レポート1
霧の濃いニューデリーに到着しました。ニューデリーのクリスマスの様子など。


現地レポート2
マカイバリ茶園に到着。今日からラジャさんが子どもの頃に使っていた部屋に泊まります。


現地レポート3
マカイバリ茶園の仲間たち。ラジャさん夫妻とのクリスマス。白内障器材が病院に到着。 


現地レポート4
米谷先生がマカイバリ茶園に到着。プージャの後、器械のセットアップ。


現地レポート5
開会式、プレスカンファレンスのあと、手術第1日目が始まりました。


現地レポート6
手術2日目。合計で16人の患者さんに白内障手術を行いました。


現地レポート7
手術の他に20人の患者さんを診察し、無事に白内障キャンプの最初の幕が降ろされました。

白内障キャンプを終えて: 米谷先生からのメッセージです。


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