ニューデリー駐在員から届く インドの「今」
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現地レポート4 27人の手術が終わって キャンプ2日目の夜10時半。 27人全員の手術を無事に終えました。
荷物を片付けをしている時「僕も手伝います」と声がしました。振り返ると、マジュンデーブ(マカイバリ茶園の工場長)さんが笑顔で立っているではありませんか。もうすっかり11時をまわっているのに、私たちのために、仕事を終えた後、この寒いのにバイクで病院まで来て待っていてくれたのです。彼は2年前に母親の手術を米谷先生にして頂いたことをずっと感謝し、キャンプの間はできる限り病院で待機してくれました。 マカイバリ茶園に戻ったのは夜の12時をまわっていました。茶園主バナジー氏(ラジャさん)も奥様のシュリパさんも、私たちが戻るのをずっと待っていてくださいました。この大仕事を終えられたのは、周りの人たちが一生懸命になって支えてくださったお陰だ、と改めて感じました。
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